2020年11月16日

備中町 廃校の校歌《追1》西山小学校 第二校歌

自分の生まれ育った西山の地を愛し過ぎて、第二校歌を作った人がいる。市村榮さん、『西山高原の里の歴史と物語』の著者である。この本の中に、独自に作った第二校歌が載っている。

西山小学校 第二校歌

作詞 市村  榮
作曲 相良土道子

1.吉備の山道 踏み越えて
  西山(にしやま)の高原(たかはら)に
  東に小富士 あおぎ見る
  ああ ああ 我が学びの
  校舎(いらか)は そびえたつ

2.12(とに)の郷(さと)の 縁(きずな)深く
  古き歴史を 尋ねきて
  ひとつに学ぶ 顔と顔
  ああ ああ 我が学びの
  古里(とわ)の 西山校

作者の意図は、「独自な立場から徳目の羅列をさけ西山高原の里の人の心と自然を中心に楽しくうたっていただけるように」作ったというものです。「古里(とは)」は故郷と古里と永遠の三つを重ね合わせたことばとしてつかっているそうだが、かなり過剰に詰め込まれている。

歌われない、歌われなかった校歌があってもいいじゃないか!

田舎への想いが強すぎて、第二校歌を創るに至ったのだろう。
過去・現在・未来の時間と場所が熱く渦巻いている。

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posted by えせんにん at 01:28| Comment(0) | 校歌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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